UnaBizは「CESラスベガス2019」でENGIEと一緒に新年を迎えます!
UnaBizが世界最大の家電展示会に参加するのは初めてですが、IPAL CNRSによる「SILVER(Singapore Innovative Living Environment、シンガポール革新的な生活環境)」の取り組みの下で、自社のUnaSensorを活用した共同プロジェクトを紹介します。
「SILVER」では、世界中にいる高齢者に向けたスマートシティのサービス設計における課題への対処方法を模索しています。2019年に初登場となる革新的な技術を学びながら、地域社会の高齢者がプライバシーと自立性を維持する一方で、充実した快適な暮らしを送ることができるようにする方法を検討しています。
ユーレカ・パーク(Eureka Park)にある「ENGIEとパートナー」のブースでは、11か国から集まった合計20種類のソリューションが展示されます。
展示されるソリューションは5つのカテゴリに分類されます。
エネルギーへのアクセス:有機性廃棄物(食品廃棄物)から環境に優しいガスを自立生産することや、自家消費(家事消費)向けの再生可能電力を生成することなど。
スマートエネルギー:電力需要への対応、エネルギー効率ソリューション、ドローンによるデータ読み取り、水素充電ステーションなど。
スマートワールド:現場サービス、集合的な電気自動車充電ソリューション、家庭用エネルギー管理向けのデジタル支援、都市における自動車の流れをモデリングするシステムなど。
接続:公共交通システムにおけるオンボードWi-Fi、IoT(モノのインターネット)ネットワークの導入、接続された太陽光自転車、都市照明システムにおけるIoT活用など。
ブロックチェーン:グリーンエネルギーのトレーサビリティ(生産者から消費者まで)。